ここでは魔術の実践の一例として簡単な召喚儀式儀礼による神格の召喚の方法を書いて見たいと思います。
作業日(実践予定日)までの日。
最初に召喚対象となる神格及び目的を選定します。
最初から高次の神格を召喚する事は勧められません。
先ず最初に召喚と言う作業自体に慣れ、
そして自らの意識の発達が十分に行われてから
より高次の神格の召喚を試みる様にしましょう。
その神格に対する研究や瞑想は当然の事ながら事前に済ませておきます。
次に呼び出す神格に合わせた召喚のための呪文を作ります。
勿論これは他者の作った呪文であっても構わないのですが…、
自分で作ると言うところが結構大切で意味の大きなところだったりします。

作業日。
実際の作業に入る前に場と身体の準備を行います。
場には必要な魔術武器を配置します。
自身は沐浴を行ったり祭服を身に着けるなどして準備を整えます。

召喚魔術の作法。
場に入り、蝋燭を灯し、香を焚きます。
場の祓いを行います。
まず部屋の中心に座り、テーブルは東の方向に配置します白魔術は白黒魔術は黒のテーブルクロスをする。
そして、香りを部屋に満たしてください。
充分に部屋に香りが満ち、気持ちも整ってきたら、道具をひとつずつ香煙の中に通します。
立ち上る煙が道具で二つに分かれる(煙が道具の中をとおる)感じにしてください。

東西南北はその方向の壁に画用紙に描いて貼る。
東−紫地に黄色の宝瓶宮(みずがめ座)のサインもしくはヘブル語アルファベットのQ(U・V・O)
西−オレンジ地に青色の天蠍宮(さそり座)のサインもしくはヘブル語アルファベットのH
南−緑地に赤色の獅子宮(しし座)のサインもしくはヘブル語アルファベットのY(I)
北−白地に黒色の金牛宮(おうし座)のサインもしくはアルファベットのH
東西南北に一本ずつ火を灯したロウソクを立てます。

その他に小道具なら祭壇に東西南北の象徴として魔術武器を置きます。
東−黄色い握りの部分をもつ「風の短剣」
西−青いガラス製の「水の杯」
南−赤い「火の棒」
北−何色かで塗り分けられた「地のペンタクル」
そして手には魔術剣。

その他にも蓮棒や護符。香炉&吊り香炉や赤い十字と白い三角形・・・
法衣や生命の木の象徴、エノク語のタブレット・・・

【魔術儀式の時に手に持つものとその他のもの応用】
魔術儀式の時に手に持つものの代表として「魔術剣」があります。


 魔術では、剣は主に追儺と邪悪な諸力からの防護に使われます。
それなら、なにも人を殺す訳ではないので、本物の剣を持つ必要はありません。
自分で作りましょう。また、そこまでする必要はないという人は、剣の形の「ペーパーナイフ」でもかまいません。
でも、自作の剣にしろ、ペーパーナイフにしろ、魔術に使う物は
他の用途(ペーパーナイフなら、本来の役割に使うような)には、決して使用しないでください。
魔術専用の物は、魔術専用に使ってください。
(自分で作るなら、アルミニウムを素材として使えば、良いでしょう。)

魔術剣(ゲブラーと火星の支配下)

・長さは、1m(メートル)位。(柄の長さは、12cm〜15cm。)

・柄、石突き、鍔の部分は、炎の赤色。

・刀身は、一点の曇りもなく輝く。
(アルミの場合、くすんだ色になるのはやむをえない。)

・鍔の部分にゲブラーの線形の五芒星を目立つ部分に塗る。
そして、下に示すようにヘブル語で「ゲブラーの神聖名」と「天使名」、
印形などを、エメラルドグリーン(または黄金色)で
書き入れる。

※ゲブラーの神聖名「エロヒム・ギボール」

※ゲブラーの天使名「カマエル」


本来なら、火星の時間・火星の潮流・火のタットワの時間に
制作および聖別をしなければならないのですが、初心者には、
むずかしいうえに手間がかかる(聖別)ので、真剣につくったなら、よしとします。


興味のある人は製作するにこした事ないのですが・・・
代用品でも充分に効果はあります。

個人的意見では、例えば、五芒星小儀式の五芒星を描く時に・・・
先端が光を発しているものなんか使ったら初心者の人はもっと視覚化が容易かなと思います!

東西南北での天使の姿や球体等をイメージするときも、その色のロウソクを立てるようにします。
何度もおこなって躊躇せずに視覚化できるならいいのですが、最初は多分難しいと思います。
その時にその色を見てすぐに思い出し視覚化できれば、効果は更に高まるでしょう!
今は、ロウソクも東急ハンズでカラフルなものが売っています。

儀式では霊の象徴として花を使います。
正式な魔術道具がなくても視覚化でどうにでもなります。
もちろん効果もあります。
ただ、視覚化するためにも、魔術道具は揃えたほうがいいでしょう。。
見た事の無いものは所詮曖昧なイメージでしかなりません。
魔術では強烈なイメージほど生きてくるのです。準備が出来ましたら瞑想に入ります。

姿勢 悪の原理・マイルドコントロール*左膝を床に着き、右膝を立てます。その際左足の甲は床に着けず、爪先を立てます。左腕は左足の腿にそって真っ直ぐに垂らし、右手は右足の付け根に乗せます。背筋を伸ばし、眼を閉じて瞑想してください。 


正式な魔術道具

儀式魔術に必要な魔術武器を揃えて行きます。
儀式魔術に使用する魔術武器には、円環(魔法円)、魔術の棒、魔術の剣、
四大元素武器、祭壇、柱、四大旗、法衣、外套、香(香炉)、聖水、油、蝋燭、
ラメン(胸飾り)、王冠、頭巾、ランプ…などなどの様々なものがあります。

これらの中から魔術を行うに当たって最低限は揃えておきたいものを書くと…
円環(魔法円)、魔術の棒、魔術の剣、四大元素武器、祭壇、柱、法衣、香(香炉)、聖水、油、蝋燭…、
円環(魔法円)は魔術師(自分自身)の領域、世界、宇宙(小宇宙)となるものです。
場合によっては円環(魔法円)の外に三角形を置く事があります。
四大元素武器には棒(杖)、杯、剣、ペンタクルの4つがあります。
棒は四大の火、杯は水、剣は風、ペンタクルは地を象徴します。
祭壇は魔術師の(そして魔術の)基盤となるものです。

柱は、通常、白と黒との2本の柱を用います。
これはソロモンの神殿の柱であり、生命の樹の左右の柱の象徴です。
法衣は魔術師が身に付ける魔術用の衣装です。通常、腰には帯、或はロープを巻きます。
良く見掛けるのはタウ十字法衣です。
その上から外套を身に付ける事もありますが、これはなくても構いません。
香と香炉は既成品を購入する事になるでしょう。香には様々な材料のものがあります。
また、形状にもスティック型、コーン型、種型、パウダー型などがあり、
それぞれ金額、扱い勝手、煙の量などに差があります。色々と用意しておくと良いでしょう。
聖水は(売ってもいますが)自分で作るのが良いでしょう。
油は購入するか、原材料を買って来て自分で調合します。純度の高いオリーブオイルでも構いません。
蝋燭は極普通のもので構いません。ある程度長持ちする方が好ましいと思います。

これらの魔術武器は象徴ですので別のもので代替する事も可能です。
また、全ての魔術武器を視覚化によって済ませる事も出来ます(象徴ですので)。
例えば、円環はロープの端を結んで円を作る事によって代用が可能ですし、
棒はマッチブックや吊り香炉、杯は水を入れたグラス、剣は扇(紙で折って作ったものでも良い)、
地は皿に置いたパン、或は皿に盛った塩を用いても構いません。
四大旗は(四大の象徴の描かれた4つの旗であり、対応する四方へと配置して用います。
紙に四大の象徴(特に決まりはない)を描いたものを四方の壁に貼っておくだけでも構いません。
王冠は紙で作って代用する事も可能です。)

魔術武器は可能な限り自分で作るのが望ましいです。

それは魔術武器の事を考えながら自分で作って行く行為そのものが聖別作業にもなっているためが理由です。

魔術に用いられる道具は他の事に使用してはいけないとされています。
これは象徴性に紛れを入り込ませないためと言う事が理由としてあるからです。
また、日常性を帯びて仕舞う事を避けるためです。
未使用のものを使用する事とされているのも同じ意味のところがあると思われます。
また、暫く使用していなかった魔術道具については
使用する前に再度聖別した方が良いとされている事がありますが、
これは、暫く使用しない事により魔術道具の象徴物としての働き
(象徴物とそれを捧げた無意識内容との関係、結び付き)が
衰えるとした考えによるものです。

これらの中から魔術を行うに当たって最低限は揃えておきたいもの…
円環(魔法円)、魔術の棒、魔術の剣、四大元素武器、祭壇、法衣、香(香炉)、聖水、油、蝋燭…、 


当然、場合によっても変わって来ますが取り敢えずはこれくらいでしょうか。作るにしろ買うにしろ揃えるのにはある程度の時間とお金がかかります。

 

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